ターミナルウインドウのカスタム設定を保存する
ターミナルウインドウのカスタム設定のうち、よく使用する設定を保存できます。これらの設定は、XML フォーマットの .term ファイルとして保存されます。作成したファイルには、ターミナルウインドウの設定のみが保存され、ウインドウの内容は保存されません。保存したファイルをダブルクリックすると、そのカスタム設定を使用したウインドウが開きます。
- 「ターミナル」>「ウインドウ設定」と選択してから、設定したいターミナルウインドウをクリックします。
- 「ターミナルインスペクタ」で、色、フォント、エミュレーションなどのオプションを調整します。ターミナルウインドウの設定は、開いているウインドウごとに適用されます。新しいウインドウでこれらの設定を使用したい場合は、「設定をデフォルトとして使用」をクリックします。
- 「ファイル」>「別名で保存」と選択し、設定ファイルの名前を入力します。
- ファイルの保存先を指定します(「~/ライブラリ/Application Support/Terminal」に保存すると、「ターミナル」のライブラリに保存され、「ターミナル」の「ファイル」メニューからアクセスできます)。
- 「保存するもの」ポップアップメニューから、次のオプションのいずれかを選びます:
「メインウインドウ」では、現在アクティブなウインドウのみが保存されます。
「すべてのウインドウ」では、現在開いているすべてのターミナルウインドウが保存されます。(次回このファイルを開いたときは、現在開いている各ウインドウと同じ設定の、複数のターミナルウインドウが表示されます。)
- 「ターミナル」を開いたときにこれらの設定を使用したウインドウ(1 つまたは複数)を表示したい場合は、「ターミナルの起動時にこのファイルを開く」を選びます。
- 「保存」をクリックします。